エメラルド・フェネルの最新の映画作品「Saltburn」では、オーストラリア人俳優ジェイコブ・エロルディが、才能あるバリー・コーガンとともに主役を務める。2006年ごろの英国を舞台にした本作で、エロルディは巧みに人を惹きつける貴族フェリックス・キャットンを演じ、コーガンはオックスフォード大学の学生オリヴァー・クイック役を担う。

公開されたばかりの予告編では、オリヴァーが自転車のパンクに見舞われたフェリックスを親切に車で送る、2人の最初の出会いが垣間見える。やがて友情が芽生え、オリヴァーは自分の厳しい家庭事情をフェリックスに打ち明ける。運命のいたずらで、フェリックスはオリヴァーを夏のあいだ、自分の風変わりな上流階級の家族が所有するソルトバーンの広大な屋敷に招待する。

物語が進むにつれ、オリヴァーは次第にフェリックスの世界に深く巻き込まれていき、忘れがたい夏の幕開けとなる。「Saltburn」は、2020年のヒット作「プロミシング・ヤング・ウーマン」で知られるエメラルド・フェネルの次回作でもある。また、フェネルの前作の主演を務めたケイリー・マリガンの出演も示唆されている。なお、フェリックスの両親役としてロザムンド・パイクとリチャード・E・グラントもキャストに加わる。

フェネルはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「Saltburn」は予想外の展開や考えさせられる場面を通じて、観る者にさまざまな感情を呼び起こすよう意図していると強調した。彼女は、物語を通して人間関係や欲望の複雑さを掘り下げ、観客の受け止め方に挑戦したいと考えている。

「Saltburn」は、シドニーとブリスベンでの先行上映に続き、2023年11月16日にオーストラリアの映画館で公開予定だ。待望のこのゴシックスリラーでは、サスペンス、魅惑、内省が入り混じる興味深い作品が期待できる。

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The Pink Times

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